2017.11.06
11月2日、京都市上京消防署警防課の方に来ていただき救急救命講習を行い、
施設長以下13名の職員が参加しました。
生命を救うために最低限必要なAEDの使用方法を含めた成人に対する心肺蘇生法(胸骨圧迫と人工呼吸)、
止血法及び異物除去法など応急手当に関する正しい知識の講習の後、
数名ずつのグループに分かれ、実際に人形や練習用のAEDを使って実技講習を行いました。
参加した職員は講師の署員の方から、胸骨を押す早さや息を吹き込むコツ、
AEDを扱う際の注意点などを教わりながら、研修に取り組みました。
火災訓練と同じく、実際に起こったときに冷静に対処できるよう、
教わった実技をひとりひとりが確実に身につけていくことの必要性を強く感じました。